2015年1月にサンパウロからのローンでアルビレックス新潟に加わった元ブラジル代表DFコルテース(ブルーノ・コルテス)。

2シーズンでJ通算53試合に出場したが、昨季をもってローン期間満了となり、サンパウロへ復帰した。

その彼の去就について、『Globo』が伝えている。

それによれば、コルテースはサンパウロとの契約を友好的に解除したいと考えているという。両者の契約は2017年6月末まで残っている。

コルテース

「サンパウロとの契約は今年の中頃まである。

だが、すでに僕らは両者にとってもいいものになるよう退団の方法を交渉しているところだ。

日本ではとてもいい旅(?)を過ごせた。でも戻る時だと決めたんだ。家族の問題でね。

また外国へ行くことも除外してはいない。示されたもの次第だね。

でも妻が妊娠していて、ここ(ブラジル国内)に残れば、彼女はあらゆる点で素晴らしいサポートが受けられるだろう」

妻が妊娠しているために、他のブラジル国内クラブへの移籍を優先的に考えているとのこと。帰国した理由もそこにあるようだ。

現在はエージェントらがベストとなるオプションを探しているところだという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい