キング・パワー・スタジアムで行われたプレミアリーグ第21節、レスター対チェルシー。
試合前には注目の場面があった。昨季までレスターに所属していたチェルシーMFエンゴロ・カンテの凱旋だ。
トンネル内でクラウディオ・ラニエリ監督と再会したカンテ。グローブを外して握手をかわした直後、指揮官から冗談交じりに首を絞められていた。
『leicestermercury』によれば、ラニエリは「エンゴロとともに我々は12人でプレーしたよ!」とジョークめかして話していたという。
ただ、この試合に0-3で敗れたレスターは15位と低迷しており、指揮官はカンテがいてくれたら…と本気で思っていたかもしれない。