実況パワフルサッカー（以下、パワサカ）のリリースから一ヶ月以上が経過し、Sランク以上の選手を育成するユーザーも増えてきたが、その一方で「なかなか高ランクの選手が作れない」、「Aランクの壁を越えられない」という方もまだまいるのではないだろうか。
そういう方にオススメなのが「オフェンス特化デッキ」での選手育成だ。既にあらゆるところで紹介されており、話題としては決して新しくはないが、まだ知らない方のためにその方法を簡単にまとめた。
オフェンス特化デッキの作り方
まずは抑えておきたいのが作り方。
その名の通り、オフェンスに特化したデッキ編成となるわけだが、ポイントは、助っ人を含めて合計6選手を当てはめられるイベキャラ枠のうち、5枠以上をオフェンス練習を得意としている選手で埋めることにある。
埋めるイベキャラのレベルは、SR以上の高レベルが望ましいが、最悪、SRの低レベルやPRでも編成は可能だ。
残りの1枠はどうする？
オフェンス練習を得意とする選手でデッキのほとんどを構成することになるが、1枠は彼女キャラを最優先でいれたい。
銀崎ゆうる、野宮すずめ、藍原結奈、樹鳥紗世奈ら彼女キャラではなく、他のイベキャラを入れても問題はないが、ある程度パワサカを進めているユーザーであればご存知の通り、彼女とのイベントで得られる経験点や恩恵などは大きく、可能な限りいれたいところである。
また、オフェンス特化デッキのバリエーションとして、彼女候補キャラを二人入れ、オフェンス4人＋彼女2人にする構成もあり。俗に言う“二股デッキ”を活用したデッキ編成だが、オフェンス特化デッキと二股デッキの両方のメリットを同時に受けられるのが魅力。所有するイベキャラが充実している場合には試したいところだ。
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サクセスの進め方
オフェンス特化デッキでサクセスをする上で、念頭に置いておきたいのが、いかにスペシャルタッグを発生させるかである。
このオフェンス特化デッキの長所は、一度の練習で、複数のイベキャラが絡むスペシャルタッグ練習が発生しやすいところにあるので、練習選択時に複数によるスペシャルタッグが発生する場合は最優先で選んでいこう。3人以上のスペシャルタッグが発生した場合、一度の練習で合計経験点150以上も十分に狙える。
コツイベが発生した時は？
上記のようにスペシャルタッグ練習が最優先となるが、コツイベもしっかりと抑えておきたい。
これは今回の話だけではなく、パワサカ共通となるが、金色で表示される超特殊能力、いわゆる“金特”を効率良く集めるには、それぞれの金特の下位互換にあたる特殊能力のコツ、例えば、「野生の嗅覚」であれば、その下位互換である「決定力」のコツをいかに入手するかがカギとなる。
オフェンス特化デッキは、通常の練習に比べて、経験点を稼ぎやすい作りにはなっているものの、金特を取得時に消費する経験点は抑える必要がある。そのため、入手したい金特の下位互換を持つイベキャラのコツイベントが発生している場合は、率先してコツ入手を狙っていこう。
オフェンス特化デッキの結論
今やSランク以上の選手を育成する上で当たり前になってきた「オフェンス特化デッキ」だが、やはり、現在の仕様では、最も経験点を稼ぎやすい考え方といえるだろう。
スペシャルタッグをいかに発生させ、金特をスムーズに入手できるかが重要にはなってくるが、総合経験点を6000以上稼ぐことも不可能ではない。サクセスに行き詰っている方は是非お試しあれ。
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