1月26日はジョゼ・モウリーニョ監督にとって54回目の誕生日。この日、ユナイテッドはEFLカップの準決勝でハルと対戦する。
そんな大一番を前にモウリーニョ監督は前日会見に出席したのだが、思わぬイメチェンを図っていた。
なんと坊主に!
先週末の写真と比較すると…
この通りである。
モウリーニョ監督はチェルシー時代にも坊主頭にしており、これが初めてではない。しかし、突然のイメチェンに記者は驚いていたはず。
その証拠に、記者会見ではそのヘアースタイルについて質問があった。その時の様子を、ユナイテッドの公式Twitterが紹介している。
A new look for the boss! ✂️💈 pic.twitter.com/gX47ZYHxDO
— Manchester United (@ManUtd) 2017年1月25日
ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「この散髪は特別光栄なことだよ。
なぜなら、私は坊主になることのできる男なんだ。
1ヵ月もすれば新しい髪が生えてくるし、ウィッグだって手に入る。
まさに名誉なことなんだ。君たちの中にはできない人もいるだろうがね!」
この会見後、モウリーニョ監督はスキンヘッドのジャーナリストと握手を交わしていたという。
ちなみに、モウリーニョ監督が初めて坊主にしたのは2006-07シーズンの開幕時。その理由について当時、「チェルシーは戦争に行く準備ができている」と語っている。
さらに、2013年には自分で髪を切ったようで「フェルナンド・トーレスに(バリカンを)貸してくれと頼み、鏡の前で自分でやった。いい感じだったし安く済んだよ」と話したそうだ。