『Cadena COPE』は25日、「レアル・マドリーのポルトガル代表DFペペは、中国超級リーグの河北華夏幸福へ移籍することに合意した」と報じた。

今季限りでレアル・マドリーとの契約が満了になるペペ。まだ33歳である彼には多くのクラブが関心を寄せており、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いていると伝えられている。

しかし、それと同時に話題となっていたのが中国超級リーグ移籍という噂である。大きな給与が提示されていると報じられており、その去就が注目されていた。

そして今回の報告によれば、ペペはかつてレアル・マドリーの指揮官であったマヌエル・ペジェグリーニ監督が率いている河北華夏幸福への加入に合意したという。

その給与については週24万8000ポンド(およそ3510万円)で、年俸に直せばおよそ18億2000万円という破格のものだ。

ペペの代理人であるジョルジュ・メンデスは、レアル・マドリーに対して2年の契約延長を求めていた。

しかしペペが抱えている怪我の問題などを考え、クラブはそれを1年に抑えたいという意向だったとのことで、選手側との交渉は上手く進まなかったようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい