セリエA第22節、ユヴェントスは敵地でのサッスオーロ戦に2-0で勝利し、首位をキープした。

ただ、気になる出来事もあった。

先発したユーヴェFWパウロ・ディバラが後半32分に交代でベンチに下がった際、マッシミリアーノ・アッレグリ監督との握手を拒否したのだ。代わって投入されたクロアチア人MFマルコ・ピャツァとは握手したものの、アッレグリに対しては明らかに拒絶していた。

『Gazzetta dello Sport』や『Corriere dello sport』などによれば、この件についてアッレグリはこう述べていたという。

マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス監督)

「彼は怒っていたが、正当なものだよ。

どんな選手だってピッチに残っていたい。

彼はいいパフォーマンスをしていたが、クアドラードとマンジュキッチのほうがまだエネルギーがあった。なので彼を代えた。

時に監督に怒るものさ。彼の怒りによって、私たちの関係が変わることはない」

普通のことだとして、気に留めていなかったようだ。

そして、ディバラも試合後に「All together!」とのコメントを付けた画像をSNS上にアップしている。

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