2月も中旬に入り、北欧の各リーグも開幕に近付く頃。
フィンランドではカップ戦にあたるスオメンカップがすでに開幕しており、HJKヘルシンキはKTPとグループステージの第3節に挑んだ。
昨シーズン、負傷で長期離脱を強いられていた田中亜土夢はこのゲームで実戦復帰。その記念すべきゲームで、しっかりと結果を残した。
61分:田中 亜土夢(1-0)
76分:セバスティアン・ダールストレム(3-0)
復帰戦で1ゴール1アシストの活躍!4-0の勝利に大きく貢献した。
田中は昨年7月28日に行われたUEFAヨーロッパローグのヨテボリ戦(予備予選3回戦)以来の公式戦であり、およそ7ヵ月ぶりの実戦でいきなり結果を残した形だ。
1ゴール⚽️1アシスト!
節目節目は頭で決める。
フィンランドへ移籍して初ゴール。
2年目リーグ戦初ゴール。
今回の怪我から復帰後初ゴール。#suomencup #hjk #Helsinki #Finland pic.twitter.com/9gBOHzZ2fj
— 田中亜土夢 (@atomini98) 2017年2月14日
おもしろいトリビアを披露してくれた田中。どうやら、節目のゴールはなぜかヘディングが多いらしい。
見事な復活を果たした田中。自身3シーズン目となるリーグ戦は4月に開幕する。