昨日開幕したACL(AFCチャンピオンズリーグ)のグループステージ。22日にはガンバ大阪が敵地で昨季のAリーグ王者アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)と対戦し、3-0で勝利した。

ガンバにとってこの試合が今季の初戦となったが、シーズン中のアデレードを全く問題にしなかった。

前半、右サイドからのクロスを長沢駿が高い打点のヘッドで合わせ先制すると、前半アディショナルタイムに味方のシュートのこぼれを今野泰幸が押し込んで2-0。試合終盤には、遠藤保仁のフリーキックが相手のオウンゴールを誘い、3点目を決めた。

これで日本勢は昨日の浦和、鹿島に続いて3連勝。ガンバにとって、2008年大会以来9年ぶりとなるアジア王者へ向けて好発進となった。

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