『SBS』は17日、「ウェスタンシドニー・ワンダラーズのMFミッチ・ニコルスは、今夏欧州への移籍を狙っている」と報じた。
2014年にメルボルン・ヴィクトリーからセレッソ大阪に移籍したミッチ・ニコルス。しかし日本では成功できず、パース・グローリーに移籍した後、ウェスタンシドニーに加入した。
2015−16シーズンは29試合で10ゴールと活躍を見せ、今季も主にトップ下のレギュラーとしてプレー。これまで1ゴール4アシストを記録した。
彼の契約は今季で満了となる状況で、まだ延長の話はない。その理由は、ニコルスが「最後のチャンス」として欧州への移籍を狙っているからだそうだ。
バディ・ファラー(代理人)
「ミッチは27歳だ。彼が適合できる海外のクラブを見つけるためには、おそらくこれがラストチャンスになるだろう。
どこに焦点を当てているか?ヨーロッパだ。アジアも目的地にはなり得るが、ヨーロッパが最優先候補だ。
もしそれが可能でないとなれば、ウェスタンシドニー・ワンダラーズか、あるいはAリーグの他のクラブとの交渉に臨むだろう」