J1の柏レイソルは24日、ドイツ2部シュトゥットガルトに所属する元日本代表MF細貝萌の移籍加入が合意に達したことを発表した。

30歳の細貝は群馬の前橋育英高校から浦和レッズに加入し、2010年12月にドイツの強豪レヴァークーゼンと契約。以降、トルコのブルサスポルに在籍した昨季を除き、ドイツでプレーしてきた。

しかし、今季加入したシュトゥットガルトでは前半こそレギュラーとして起用されたものの最近はベンチにさえ入れない状況が続いており、出場機会を求めて移籍を決断したようだ。

細貝は公式サイトで以下のようにコメントしている。

「この度、ドイツVfB Stuttgartから移籍してきました細貝萌です。まず、この移籍に関わっていただいた全ての方々に感謝したいと思います。

そして、なにより無事に柏レイソルの一員となれたこと、本当に嬉しく思っています。2011年にドイツに移籍してから約6年間海外でプレーしてきたので、久しぶりに日本でプレーすることが楽しみである一方で不安もありますが、チームの目標達成に貢献できるよう自分の全てをこのチームに捧げたいと思っています。柏レイソルがもっともっと素晴らしいクラブになることが出来るよう、ピッチ上で全力を尽くします。

レイソルサポーターの皆様、よろしくお願いします。日立台で皆様に会える日を今からとても楽しみにしています」

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