『Premium Sport』は5日、「イタリア・セリエAのローマは、次期監督候補としてロベルト・マンチーニ氏とコンタクトを取った」と報じた。

今季限りで契約が満了となる状況のルチアーノ・スパレッティ監督は、現在のところローマとの交渉を保留している。

更新の可能性はないわけではないが、その去就は不透明。ローマはそのため来季新監督を迎える準備を進めているという。

そして今回接触したのは、元インテル監督のロベルト・マンチーニ氏であるという。

現在フリーエージェントであるマンチーニ氏は、インテル時代に受け取っていた450万ユーロ(およそ5.3億円)よりも少ない給与でも現場復帰したいと考えており、ローマとは前向きな話し合いが出来たようだ。

また、ローマは他にもミランを率いているヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の引き抜きというプランも考えているようだ。

かつてのレジェンドであるモンテッラ氏は、低迷していたミランに復活の兆しを与えるなど辣腕を振るっているが、クラブの状況が足を引っ張っている。

ミランを買収しようとしているロッソネーリ・スポーツ・インヴェストメントのリー・ヨンホン氏は、よりビッグネームを招聘しようというプランがあるという。

また、買収が失敗に終わったとしても、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長はモンテッラ氏の戦術に不満を持っていることを公言している。

しかもミランは今季チャンピオンズリーグ出場権を獲得できる可能性は低くなっており、解任の可能性は日に日に高まっていると言われる状況だ。

もしミランが彼を手放すようなことがあれば、ローマは間違いなく動きを見せてくるはずだ。