2026年ワールドカップの開催地に、アメリカ、メキシコ、カナダの3ヵ国が共同で立候補するかもしれない。
『FOX Sports』のライアン・ローゼンブラット記者が伝えている。
USA, Mexico, Canada ‘aiming for’ joint bid to host 2026 World Cup, says CONCACAF president. https://t.co/fvaV3lm8L8 pic.twitter.com/Sce9o9H8LK
— FOX Soccer (@FOXSoccer) 2017年4月6日
これは、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)のビクトル・モンタグリアーニ会長が認めたもの。
同氏は以下のように話している。
ビクトル・モンタグリアーニ(CONCACAF会長)
「カナダ、アメリカ、メキシコの3ヵ国は共催での立候補を目指している。
そのアイディアはずっと存在しており、議論は続いている。
もしも実現すれば、非常にワクワクさせる提案となるだろう」
出場国数が「32」から「48」へと拡大される2026年ワールドカップ。
スタジアムの問題からアメリカが開催国候補の一つと言われていたが、どうやら近隣諸国との共催に向けた動きがあるようだ。ドナルド・トランプ大統領は大胆なメキシコ政策を掲げているが…果たしてどうなるだろうか。
なお、ワールドカップの歴史において共催が実現したのは日本と韓国で行われた2002年大会のみ。仮に3ヵ国の共催となれば史上初のケースとなる。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」