サッカーの中でもっともアクロバティックなプレーと言えば、もちろんオーバーヘッドやバイシクルシュートであろう。
ジャンプから体を縦に反転させ、頭よりも高い位置で空中のボールを叩く!あのキャプテン翼も得意としたスーパープレーだ。
ゴールに結びつけるどころか、慣れていない人ならボールに足を当てることすら難しいのである。
ところが、木曜日に行われたコパ・スダメリカーナのスポルチ・レシフェ対ダヌビオの試合ではこんな場面が…。
まずペナルティエリアに入った選手が胸トラップから背面シュート。高く浮いたところを味方がさらに合わせる!
クリアが高く浮いたところを、ジエゴ・ソウザがさらにバイシクル!ボールは枠右隅に吸い込まれていった。
この後もレシフェは1点を追加し、ダヌビオを3−0で撃破。歴史に残るようなミラクルで勝利をものにしている。