爆発事故に巻き込まれ、困難な時を送っているドルトムント。

そんなドルトムントに向けエールを送ったJクラブがあった。それが川崎フロンターレだ。

事件翌日の12日、川崎はAFCチャンピオンズリーグで広州恒大と対戦した。

このゲームが行われた等々力陸上競技場で、「私たちの友人であるドルトムントへ。私たち川崎は皆とともいる!」と書かれた巨大な横断幕を掲げたのだ。

また、川崎のツイートには「私たちの友人に対する攻撃を許さない」というメッセージも記されていた。

川崎とドルトムントは2015年の夏に親善試合を行っている。

その際、川崎のサポーターは来日したドルトムントに感謝の横断幕を作っており、これはドイツにも届けられた。そうした交流もあり、悲しい事件の被害に遭ったドルトムントにこのようなメッセージを送ったようだ。

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