今週半ば、前代未聞の爆弾事件に巻き込まれたドルトムント。スペイン代表DFマルク・バルトラが手首を骨折し、離脱することにもなった。
そのバルトラが無事退院したと『BBC』が伝えている。
手術を受けたバルトラだが、事故から4日後に退院することになった。1か月ほどで練習復帰できるとも伝えられている。
そして、ドルトムントはこの日、ジグナル・イドゥナ・パルクでフランクフルトと対戦。8万人のサポーターの前で3-1で勝利した一戦では、選手たちがバルトラのユニフォームを掲げるシーンもあった。
この一戦で勝ち越し点を決めたDFソクラティス・パパスタソプロスは試合後にSNSを更新。ゴールをバルトラに捧げると綴っていた。
ソクラティス・パパスタソプロス(ドルトムントDF)
「このゴールをチームメイトであるマルク・バルトラに捧げる。彼に対してできる最低限のことだと感じているよ!
マルク、君が戻ってくることを待っている!僕らはもう君のことが恋しいんだ!」
なお、この試合に日本代表MF香川真司はフル出場している。ドルトムントは来週ミッドウィークに、敵地でモナコとの2ndレグに臨む。