『SFR』は13日、「パリ・サンジェルマンのFWユリアン・ドラクスラーは、メスト・エジルを誘った」と報じた。
アーセナルとの契約が2018年夏までとなっているエジル。その契約交渉はシーズンオフまで延期されており、昇給の要求がネックになっているとも言われる。
タイトルを獲得できないアーセナルからの退団を考えているとの報道もあるが、その一方でエジル自身は残留に向けての前向きなコメントも。
CL獲りたいから補強して…エジルがアーセナルに提言 https://t.co/pXc4ic0owB
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月9日
不透明な状況になっている彼について、友人であるドラクスラーは「パリ・サンジェルマンに来いよ!」と誘っていることを明かした。
ユリアン・ドラクスラー
「ああ、僕は友人のエジルをここで見たいと思うよ。アーセナルとの契約はほぼ終わりを迎えているからね。
彼は偉大な選手だと思うし、代表チームで共にプレーすることを楽しんできた。パリ・サンジェルマンでも一緒にやりたいよ。
我々は友人のように話しているし、『パリ・サンジェルマンに来いよ!』と言っているよ。
彼は笑っているね。そして昨年夏は『アーセナルに来いよ!』と言われたよ!そういうことだね。
エジルが何を計画しているのかはわからない。しかし言ったように、僕はここで彼とやりたいよ。
彼は偉大な選手だし、それと同時に素晴らしい男でもある」