プレミアリーグ第35節、レスターは敵地でのWBA戦に0-1で勝利した。
FULL-TIME West Brom 0-1 Leicester. Jamie Vardy's first-half strike secures all three points for the Foxes #WBALEI pic.twitter.com/rtWKYRU7f6
— Premier League (@premierleague) 2017年4月29日
先発出場した岡崎慎司は、ジェイミー・ヴァーディの決勝点をアシストする活躍を見せた。
そのゴールが生まれたのは前半43分。相手のキックミスに素早く反応した岡崎はそのボールをスライディングで蹴り出すと、これが絶妙なスルーパスに!それをヴァーディがきっちり決めてネットを揺らした。
相手のミスと2つのダイレクトプレー(岡崎とヴァーディ)だけでゴールを奪ったレスター。この試合唯一の枠内シュートで勝点3を掴み取ってみせた。
なお、岡崎は67分までプレー。『BBC』によれば、今季のレスターは岡崎とヴァーディがともに先発出場した場合、リーグ戦の勝率は50%。一方、そうでなかった場合の勝率は20%にまで落ちるという。やはりレスターにとってこのコンビは生命線となっているようだ。
クレイグ・シェイクスピア監督も「ゴールについては、シンジ・オカザキからジェイミー・ヴァーディへのパスが素晴らしかったと思うね」と絶賛していた。
これで11位となったレスター。次節はホームでのワトフォード戦だ。