プレミアリーグ第35節、レスターは敵地でのWBA戦に0-1で勝利した。

先発出場した岡崎慎司は、ジェイミー・ヴァーディの決勝点をアシストする活躍を見せた。

そのゴールが生まれたのは前半43分。相手のキックミスに素早く反応した岡崎はそのボールをスライディングで蹴り出すと、これが絶妙なスルーパスに!それをヴァーディがきっちり決めてネットを揺らした。

相手のミスと2つのダイレクトプレー(岡崎とヴァーディ)だけでゴールを奪ったレスター。この試合唯一の枠内シュートで勝点3を掴み取ってみせた。

なお、岡崎は67分までプレー。『BBC』によれば、今季のレスターは岡崎とヴァーディがともに先発出場した場合、リーグ戦の勝率は50%。一方、そうでなかった場合の勝率は20%にまで落ちるという。やはりレスターにとってこのコンビは生命線となっているようだ。

クレイグ・シェイクスピア監督も「ゴールについては、シンジ・オカザキからジェイミー・ヴァーディへのパスが素晴らしかったと思うね」と絶賛していた。

これで11位となったレスター。次節はホームでのワトフォード戦だ。

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