リーガ第36節、レアル・マドリーは敵地でのグラナダ戦に0-4で勝利した。
クリスティアーノ・ロナウドを遠征から外すなど主力に休養を与えながらも、前半だけで4ゴールを奪うなど力の差をまざまざと見せつけるものだった。
レアルMFカゼミロはこの試合にフル出場。終了後のインタビューでの来事が話題になっている(動画:1分35秒~)。
1人の男の子がインタビューに乱入!カゼミロにユニフォームをおねだりしたのだ。
笑顔でこれに対応しようとしたカゼミロだったが、男の子は警備員によって連れて行かれてしまった。それに気付いたカゼミロは、「あげるから待って」という風に声をかけていたのだ。
ピッチに無断侵入した者勝ちになってしまうのはおかしいが、実際におねだりされれば無下にも出来ないのだろう。そして、カゼミロの表情からは、ピッチ上とはまた違う優しさも窺えた。
カゼミロ(レアル・マドリーMF)
「バルサのことは見ない。僕らは自分たち次第さ。もし全ての試合に勝てれば…ね」
同勝点で並ぶレアルとバルサ。残り試合はそれぞれ3試合と2試合だ。