『Daily Mail』は17日、「リヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットは、アトレティコ・マドリー移籍の可能性を認めた」と報じた。

今夏ついにリヨンを離れると言われているラカゼット。先日ジャン=ミシェル・オラス氏も「彼はいいオプションを持っている」と退団の可能性があると認めている。

彼を狙っているのはアーセナルやアトレティコ・マドリーだと言われているが、チャンピオンズリーグ出場権の問題から後者が有力だと報じられる。

リヨンの公式チャンネルからインタビューを受けたラカゼットは、自らアトレティコ・マドリーに関心があることを明かすとともに、シーズンが終わったら考えると話したとのこと。

アレクサンドル・ラカゼット

(アトレティコ・マドリーへの移籍に関心がある?)

「そうだね。僕は彼らのことを気に入っているよ。偉大な選手と素晴らしい監督がいる。良いファンベースもあるし、アントワーヌ・グリーズマンもいるね。

我々は、シーズンが終わった後に何が起こるかを見ていくよ。そして、それから考える。

メディアは多くのクラブについて話をしているね。しかし、僕は代理人が伝えてくることだけを信じているよ。そして、様子を見ているんだ」

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