韓国で開幕したU-20ワールドカップ。日本代表も5大会ぶりに参戦する同大会では、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー制度)が導入されている。

グループAの第1節アルゼンチン対イングランド戦では早速VARによる退場者が出た。U-20アルゼンチン代表代表FWラウタロ・マルティネスが肘打ちをとられて、一発レッドカードを提示されたのだ。

結局、0-3でグループステージ初戦を落としたアルゼンチン。試合後、クラウディオ・ウベダ監督はこう述べていた。

クラウディオ・ウベダ(U-20アルゼンチン代表監督)

「イングランドは数少ないチャンスをいかした。

我々はポゼッション(59%)では上回ったが、効率性に欠けた。

まだ試合が終わったばかりだ。考える時間はある。

ラウタロ・マルティネスのプレーを見直すよ。もし意図的でなければ、分析されるべきだろう。

修正に取り組まなくてはいけない。だが、アイデアは同じ。(目指すのは)勝ちだ」

なお、ウベダは現役時代の2004年に東京ヴェルディ1969でプレーした経験がある。

アルゼンチンは第2節で地元の韓国と対戦する。

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