昨シーズン中にセバスティアン・ルディとニクラス・ジューレの契約を取りまとめ、シーズン終了後にもブレーメンからセルジュ・ニャブリを、リヨンからコランタン・トリッソを補強したバイエルン。

6月ながらすでに積極的な動きを見せているが、意外な選手をピックアップしているようだ。

ウクライナ『Komanda1』によれば、ディナモ・キエフFWアンドリー・ヤルモレンコがターゲットになっているという。

ヤルモレンコは1989年10月23日生まれの27歳。

所属するディナモ・キエフの絶対的エースであり、ドリブル突破、シュート力、決定力、パス、フィジカルと多くの才能に恵まれた万能型のFWだ。

クラブでは2010-11シーズンより7シーズン連続で二桁得点をあげており、今季もウクライナリーグの最優秀選手に選ばれた。アンドリー・シェフチェンコ引退後のウクライナ代表を引っ張る点取り屋でもある。

現在バイエルンにはドウグラス・コスタ放出の噂があり、その後釜としてヤルモレンコに白羽の矢が立っているという(ヤルモレンコは左サイドでもプレー可能)。

記事によればバイエルン側はヤルモレンコに対して大きな関心を抱いており、加入が近付いているようだ。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら