かつてバイエルン・ミュンヘンにも所属していたことがあるペルー代表FWパオロ・ゲレーロ。
33歳になった彼はフラメンゴでプレーしているのだが、このほど行われたバイーア戦でこんなシーンがあった。
Quem disse que Guerrero não fez nada? E os superpoderes não contam, não? 😂😂 pic.twitter.com/0rY3svbpGQ
— globoesportecom (@globoesportecom) 2017年6月26日
これは相手DFルーカス・フォンセカとボールを競り合った直後の場面。
振り向いたゲレーロは拳を握りしめてはいたが、相手にはまったく触れていなかった。にもかかわらず、フォンセカは自ら大袈裟にひっくり返っていたのだ。その姿がコラ化されるなど話題になっている。
この直後に両選手にイエローカードが提示され、2枚目だったフォンセカは退場になってしまった。
これにより前半30分で数的不利となったバイーアは0-1で敗れ、5試合勝ちなしとなった。
なお、バイーアのジョルジーニョ監督(元鹿島アントラーズ)もこの試合で退席処分になっている。指揮官は「ルーカス(・フォンセカ)の退場にもかかわらず、我々はいい試合をしていたのだが」とこぼしていたそう。