7月15日に「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」で浦和レッズと対戦するボルシア・ドルトムント。ピーター・ボス新監督のもと、ハードなトレーニングとプレシーズンマッチをこなしており、リーグ開幕まで約1か月という時期にアジアツアーの一環として来日する。
そんな最中の7月1日に、新シーズンに向けたサードユニフォームを発表。アウェイユニフォームはまだ発表されておらず、サードが先行という形になった。
Borussia Dortmund 2017-18 Puma Third
新しいサードユニフォームはライトグレーヘザーをベースに、肩のラインとスポンサーロゴにホワイトを配色。Tシャツのような雰囲気があるデザインだ。
胸スポンサーは、いまやドルトムントのユニフォームの顔ともいえる「EVONIK」。2024-25シーズンまでの長期契約となっている。
背面の首元には、お馴染みの「BVB」の文字が見える。“Ballspielverein Borussia”の略で、ボルシアの球技クラブ(または球技団体)の意味。
長袖もレプリカユニフォームとして市販される。なおサードユニフォームはゴールキーパーも着用予定だ。
パンツとソックスはホワイトを基調にブラックの差し色。ソックスにはBVBとキャットロゴのグラフィック入り。
街中に上手く溶け込みそうなシンプルなデザインは、タウンユースに向いているかもしれない。新しいサードユニフォームは、7月1日より販売開始となっている。