バルセロナのブラジル代表FWネイマールについて、『as』が気になる情報を伝えていた。
それによれば、ネイマールの父親がパリでPSGのナースル・アル・ハライフィ会長と会談し、移籍について話し合う見込みだという。
これまでにPSGはネイマールの獲得を少なくとも3度試みているそう。現在、バルサはPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの獲得に強い関心を示しているとも伝えられており、それに呼応した動きでもあるとのこと。
ただ、ネイマールの移籍に対するモチベーションは金ではないそう。チームメイトの影に隠れることなく、より大きなプロジェクトの中心になりたいと望んでいるという。彼はメッシから出来る限りのことは学んだと確信しており、世界最高の選手になるために乗り出すタイミングだと考えているとか。そして、それはメッシと同じチームにいる限りは難しいことだとも。
そんなネイマールのリリース条項は2.22億ユーロ(287.1億円)に設定されているおり、ロベルト・フェルナンデスSDも「彼の条項を行使できる者がいるとは思わない」と語っている。
ただ、価格が1億ユーロ(129.3億円)ほどとされているヴェッラッティとの取り引きにネイマールを絡めれば、バルサとしては単純な利益にはなる。
仰天すぎるトレード案だが、ありえるのだろうか。マドリー系の『as』が伝えているのも気になるところだ。