『The SUN』は26日、「モナコのフランス代表FWキリアン・エンバッペ・ロタンは、レアル・マドリーに移籍することを決めた」と報じた。

先日、モナコがレアル・マドリーからの入札を受け入れたと言われたエンバッペ。その後クラブ側は合意を否定しているが、報道は続いている。

そして今回の記事によれば、エンバッペ自身は既にモナコからの退団に傾いているとのこと。

その理由は、モナコが今夏のマーケットであまりにもチームメイトを放出しすぎているからだそうだ。

ベルナルド・シウヴァ、バンジャマン・メンディ(→マンチェスター・シティ)、ティエムエ・バカヨコ(→チェルシー)が決定し、トマ・レマールもアーセナル移籍が近いという。

エンバッペ、さらにその父親のウィルフリードはこのモナコの振る舞いに怒りを覚えており、気持ちは退団に傾いているとのこと。

しかし、1億8000万ユーロ(およそ231.6億円)と言われる移籍金はレアル・マドリーにとっても簡単に支払えるものではなく、カリム・ベンゼマの売却に成功したら、という条件付きであるとも…。

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