好カードが目白押しとなった26日(水)のインターナショナル・チャンピオンズカップ2017。

バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド戦、PSG対ユヴェントス戦に続き行われたのは、マンチェスター・シティ対レアル・マドリー戦だった。

試合結果は4-1でシティが勝利。

意外にも一方的な展開となったのだが、この試合では弱冠17歳の若手選手がレアル・マドリーから素晴らしいゴールを奪っている(9:12から)。

3-0とリードし迎えた81分、味方選手との華麗なワンツーで抜け出したブラヒム・ディアスが左足一閃!レアル・マドリー選手の間をするりするりと抜けていき、ゴール正面から豪快に得点を奪った。

ブラヒム・ディアスは1999年8月3日生まれの17歳。

マラガのユースから2013年にシティへと渡ったMFで、昨シーズンのEFLカップでプロデビューを飾ったばかりという若手である。

ブラヒム・ディアスはガブリエウ・ジェズスとの交代で69分からこの出場しており、わずか10分ほどで結果を残した形。

シティでは17歳のMFフィル・フォデンがマンチェスター・ユナイテッド戦で躍動し、ジョゼップ・グアルディオラ監督から高い評価を得ていたが、またしても有望株がビッグクラブ相手に輝いたのだった。

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