先週末、北海道コンサドーレ札幌に2-0と敗れた浦和レッズ。
これにより、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が公約として掲げていた「連勝」の夢は潰え、6年間に渡るミシャ政権は終焉を迎えた。
ミハイロ ペトロヴィッチ監督との契約解除について #urawareds https://t.co/rthqAUqKlb
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2017年7月30日
毎年のように好成績を収めながらも、結局ペトロヴィッチ体制の浦和はJ1のタイトルに届かなかった(ステージ優勝を除く)。
一つの時代が終わりを迎えたような印象を受けるが、浦和の監督解任には不思議なジンクスがあるという。
SNSで話題になっている“偶然の一致”がコレだ。
【2008シーズン】
・アルビレックス新潟からFWエジミウソンが移籍
→3月、ホルガー・オジェック監督が解任に。後任としてゲルト・エンゲルスが就任
【2011シーズン】
・アルビレックス新潟からMFマルシオ・リシャルデスが移籍
→10月、ジェリコ・ペトロヴィッチ監督が解任に。後任として堀孝史が就任
【2017シーズン】
・アルビレックス新潟からFWラファエル・シルバが移籍
→7月、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が解任に。後任として堀孝史が就任
なんでも浦和は新潟から外国籍選手を補強すると、そのシーズン中にどういうわけか監督が解任されてしまうのだという。
もちろんこれは単なる偶然に過ぎないのだが、それにしてはあまりにも出来すぎである…。
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