『Football Italia』は29日、「イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、ユヴェントスから離れたことについて語った」と報じた。
今夏のマーケットでユヴェントスからACミランに移籍することを決めたボヌッチ。その取引は4000万ユーロ(およそ51.9億円)になったと言われている。
ユヴェントスのサポーターからは激しい批判が飛んでおり、金のために移籍したとも揶揄されている。
しかしボヌッチは代表チームでの記者会見で以下のように話し、もともとユヴェントスが拒否しなかったからだと指摘した。
また、トリノのサポーターとして知られる息子のロレンツォがユヴェントスからの退団を喜んでいることも明かした。
レオナルド・ボヌッチ
「僕にとって、ジョルジョ(キエッリーニ)、アンドレア(バルザーリ)、ジジ(ブッフォン)は友人であり、チームメイトであり続ける。
なぜなら、我々のプロ選手としての道は分岐することになったが、ドレッシングルームで作ってきた関係はこれからも残るからだ。
僕は彼らから多くのことを学んだ。そして、彼らが大いに成長を助けてくれた。
今は、彼らとともに代表チームでの冒険に出る。そして、考えているのはスペイン戦と、イスラエル戦のことだけだ」