欧州主要リーグとは異なり、夏の移籍マーケットがまだ開いているトルコ。
現地時間8日(金)がその「デッドライン・デー」にあたるのだが、やはり慌ただしい一日になりそうだ。
フェネルバフチェは、トッテナムFWフィンセント・ヤンセンとの間で移籍の合意がまとまったと発表した。
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— Fenerbahçe SK (@Fenerbahce) 2017年9月8日
フィンセント・ヤンセンは1994年生まれの23歳。
AZ時代の2015-16シーズンにエールディビジで得点王に輝きトッテナムへ加入した大型ストライカーで、オランダ代表にも招集されている。
そんなヤンセンだがトッテナムではハリー・ケインの存在もありなかなか出番が掴めず、昨シーズンはプレミアリーグで24試合に出場したがその多くが途中出場であった。
すでに発表されているCLに向けた登録リストにヤンセンの名はなく、この夏フェルナンド・ジョレンテを獲得したことによって、ヤンセンの序列はさらに低くなることが予想されていた。
フェネルバフチェによれば、現地時間午後0時30分にイスタンブールに到着するようで、メディカルチェックなどを行うよう。英国『Sky Sports』は、1シーズンのローン移籍と伝えている。
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