イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ユルゲン・クロップ監督によるムハンマド・サラーへのコメントを掲載した。
今夏ローマからリヴァプールへと移籍してきたサラー。チェルシーで成功を収められなかったが、セリエAを経験して再びプレミアへ戻ってきた。
アンフィールドへとやってきた彼はいきなりチームにフィットし、前線の中心的な選手として活躍。怪我と移籍問題で外れたフィリペ・コウチーニョの穴を埋めている。
ユルゲン・クロップ監督は彼について以下のように話し、これが普通だと思ってもらったら困ると警告したという。
ユルゲン・クロップ
「モー(サラー)は誰もが思った以上のプレーをしてきたね。彼はとても良い選手だ。我々がそれに確信を持てる男だ。
最初のワトフォード戦で見ただろう。彼にとってはとても難しかったはずだ。とてもフィジカルで、おそらくサラーを疑っていた者もいた。彼にとっては難しいだろうと。
しかし、彼は今やさらに安定している。彼がチェルシーにいたときはまだ少年だった。今は更に成熟している。スタイル面でもフィジカル面でも、全てが良くなっている。
私は驚いていないけどね。しかし、君たちはこれを当然のことだと受け取ってはいけないよ。新しい選手は時間が必要になることがあるのだからね」
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」