『The SUN』は24日、「パリ・サンジェルマンは、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスの獲得に向けて動いている」と報じた。

先日ペナルティキックの担当を巡ってネイマールとエディンソン・カバーニが対立。関係が悪化していると伝えられている。

深刻な問題ではないとクラブ周辺は火消しに動いているものの、パリ・サンジェルマンはカバーニの放出を考えているという噂がある。

そして、その後釜として獲得を狙っているのがアーセナルのチリ代表アレクシス・サンチェスであるそうだ。

パリ・サンジェルマンは今夏のマーケットでもサンチェスと会談を行っていたことが明らかになっている。

しかしサンチェス側が求めた週40万ポンド(およそ5518万円)という給与を支払うことに難色を示したことから、それを断念している。

その後サンチェスはマンチェスター・シティへの移籍に近づいたものの、アーセナルがトマ・レマール(モナコ)獲得に失敗したため、直前で撤回されていた。

記事によれば、シティは1月にも彼の獲得に動こうとしているものの、パリ・サンジェルマンはカバーニの売却を見越してそれ以上の給与を提供する準備があるというのだ。

マンチェスター・シティは1月のマーケットで2000万ポンド(およそ27.59億円)の移籍金を提示すると言われる。また、マンチェスター・ユナイテッドも2500万ポンド(およそ34.49億円)の移籍金を準備しているとも。

今夏の騒動が終わっても、サンチェスに関する噂は止まらない。果たしてどのような結末を迎えるのか…。

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