『BBC』は29日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、今季の戦いについて語った」と報じた。
2016年夏にバイエルン・ミュンヘンからシティにやってきたグアルディオラ。初年度はスタートこそ好調だったものの、その後守備の問題が広がり低迷することになった。
しかし、2年目となる今季は攻撃陣が破壊力を増しており、開幕から6試合で5勝1分け、21得点2失点という素晴らしい結果を残している。
『The Premier League Show』でグアルディオラ監督は以下のように話し、昨季と今季の違いはアウェイでの自信であると語った。
ジョゼップ・グアルディオラ
「タイトル獲得という目標を否定はできない。誰もがそれを期待しているからね。
我々は、どれだけ多くのタイトルを勝ち取ったかということでジャッジされるだろう。
それなしでは、我々は失敗者となる。それは分かっている。
将来に何が起こるかはわからない。私はここでとても満足している。しかし、それは成功を収められるかどうかにかかっている。
マンチェスター・シティのようなビッグクラブにおいては、勝利無くして残ることはできないのだ」
(今季は攻撃が好調だ。何が変わった?)
「違いを答えるとすれば、どこに行ってもゴールを決められるという感覚だ。我々が今感じているものだ。
昨季は、それがなかった。我々は多くのチャンスを作ったが、ゴールは決められなかった。それが厳しかったのだ」