マインツの武藤嘉紀が30日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第7節、ホームでのヴォルフスブルク戦に今季6試合目の先発出場。

1点を追う74分に、同点弾となるゴールを決めた。

カウンター攻撃の際にいち早くゴール前に到達した武藤。

DFの背後で息を潜めた後、右サイドからクロスが上がる瞬間にニアに飛び込むと、そこに届いた正確なボールを頭で上手く合わせ、ゴールを奪取した。

武藤はこれが第5節ホッフェンハイム以来、今季3点目のゴール。試合はそのまま1-1の引き分けに終わり、マインツは強敵から勝点1を獲得した。

その立役者となった武藤は90分フル出場。ブンデスリーガが選ぶこの試合のマンオブザマッチにも選出されている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」