プレミアリーグ第8節、レスター対WBA戦は1-1の引き分けとなった。

この試合でWBAのゴールマウスを守ったのは守護神ベン・フォスターではなく、控えGKのボアズ・マイヒルだった。

『BBC』によれば、フォスターは息子と庭で遊んでいたところ膝を痛めてしまったという。

試合後、トニー・ピューリス監督がこう明かした。

トニー・ピューリス(WBA監督)

「今日、彼について絶対にリスクを冒してはいけなかった。

彼は裏庭で息子と遊んでいて、膝を捻ってしまった。

彼は十字靱帯をやったことがあるから、ちょっと心配だね」

34歳のフォスターは膝十字靱帯を損傷して、2015年3月から10か月離脱したことがある。それだけに、ピューリスはかなり懸念しているようで、診断結果を待っているところだという。

なお、レスター戦ではGKマイヒルもジェイミー・ヴァーディと衝突して足を痛めてしまった。彼はその後もプレーを続けたが、ピューリスは「我々には2人しか経験あるGKがいないので、ちょっと人手が足りないね」と憂慮している。

なお、レスターの岡崎慎司はベンチ入りしたものの出番はなかった。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」