プレミアリーグ第8節、レスター対WBA戦は1-1の引き分けとなった。
この試合でWBAのゴールマウスを守ったのは守護神ベン・フォスターではなく、控えGKのボアズ・マイヒルだった。
『BBC』によれば、フォスターは息子と庭で遊んでいたところ膝を痛めてしまったという。
Ben Foster is an early contender for suffering the strangest injury of the season 👉 https://t.co/5qvLbjD5q8 pic.twitter.com/t7yZQSKmEq
— BBC Sport (@BBCSport) 2017年10月17日
試合後、トニー・ピューリス監督がこう明かした。
トニー・ピューリス(WBA監督)
「今日、彼について絶対にリスクを冒してはいけなかった。
彼は裏庭で息子と遊んでいて、膝を捻ってしまった。
彼は十字靱帯をやったことがあるから、ちょっと心配だね」
34歳のフォスターは膝十字靱帯を損傷して、2015年3月から10か月離脱したことがある。それだけに、ピューリスはかなり懸念しているようで、診断結果を待っているところだという。
なお、レスター戦ではGKマイヒルもジェイミー・ヴァーディと衝突して足を痛めてしまった。彼はその後もプレーを続けたが、ピューリスは「我々には2人しか経験あるGKがいないので、ちょっと人手が足りないね」と憂慮している。
なお、レスターの岡崎慎司はベンチ入りしたものの出番はなかった。