先日、クレイグ・シェイクスピア監督を解任することを決めたレスター・シティ。

岡崎慎司は好調を見せているものの、チームは18位と低迷しており、8試合を終えた時点で大鉈が振るわれた格好だ。

そして、新監督は一体誰になるのか?今の話題はそれである。

タイ人オーナーのヴィチャイ・スリヴァッダナプラバは有力な候補を探しているという。

資金力はあるものの、当初報告されたデイヴィッド・ワーグナー(ハダーズフィールド)、マルコ・シウヴァ(ワトフォード)の引き抜きは難しいという。

またかつての指揮官であるナイジェル・ピアソン(ルーヴェン)が戻ってくる可能性も低いようだ。

しかしヴィチャイは名声を持つコーチの獲得を求めており、その候補はビッグネームが揃う。

先日バイエルンを解任されたカルロ・アンチェロッティ、ゼニトを率いているロベルト・マンチーニ、ウェールズ代表監督のクリス・コールマンらの名前がメディアでは上がっている。

また、サム・アラダイスやトーマス・トゥヘルなどの候補も検討されているとのこと。

そしてオファーを送ることが有力視されているのはショーン・ダイチェ(バーンリー)。彼の契約解除条項は250万ポンド(およそ3.45億円)に設定されており、資金さえ出せばアプローチは可能だ。

果たして岡崎の次なる上司は誰になるのか?少なくとも来月初めのインターナショナルマッチウィークには動きがあると考えられる。

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