『Sky』は20日、「チェルシーのフランス代表MFティエムエ・バカヨコは、マティッチの再現はしたくないと話した」と報じた。
今夏のマーケットでモナコからチェルシーへと移籍してきたバカヨコ。それと入れ替わりでネマニャ・マティッチがマンチェスター・ユナイテッドに行ったこともあり、後継者として目されている。
しかし、彼はそのように見られることをあまり良しとしていないようだ。それらについて以下のように話し、自分のプレーを認めてもらいたいと語ったという。
ティエムエ・バカヨコ
「僕の役割は、周りの選手とともにいい関係を作っていくことだ。パートナーがエンゴロ・カンテか、セスク・ファブレガスかは関係なくね。
我々はエンゴロ・カンテがプレミアリーグでのベストプレーヤーであることは分かっている。したがって、彼から学ぶことは多いね。
僕はマティッチがやってきたことをやるためにここへ来たわけではないんだ。
マティッチは僕がとても好きなタイプの選手だけどね。とてもいいフットボーラーだ」