堂安律が加入し日本でも注目を集めるフローニンゲン。
19歳の堂安はもちろんチームで若い方だが、決して最年少というわけではない。
先週末行われたエールディヴィジ第10節では、そのうちの一人がある記録を樹立した。
アウェイでスパルタ・ロッテルダムと対戦したフローニンゲン。0-1とリードされ迎えた36分…(02:37から)
中盤で相手選手からボールを奪い、果敢な突破からそのままゴール!
フローニンゲンに同点弾をもたらしたのはルドヴィト・ライス。2000年6月1日生まれの17歳で、フローニンゲンの下部組織出身のMFだ。
⚽ | FC Groningen komt op 1-1! Ludovit Reis, die z'n basisdebuut maakt, schiet raak. Maar keeper Roy Kortsmit ziet er niet goed uit. #spagro pic.twitter.com/0361jhzMKX
— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2017年10月29日
オランダ生まれながらスロバキア国籍も持っているというライス。
現在はU-21チームにあたるヨング・フローニンゲンとトップチームを行き来しているが、エールディヴィジでの出場3試合目にして初ゴールをあげた。
なお、2000年生まれの選手がゴールするのはエールディヴィジで初めてのことであるという。堂安もライスに負けていられない!