『FourFourTwo』は3日、「PSGのブラジル代表DFダニ・アウヴェスは、ユヴェントスを退団した理由について話した」と報じた。

2016年に長くプレーしたバルセロナを離れ、イタリア・セリエAのユヴェントスへと移籍したダニ・アウヴェス。

しかし2年の契約を途中で解除し、今夏フランスのPSGへと移籍することになった。

その際には、恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティからの誘いを断ったとも言われている。

彼はなぜそれらの選択を下したのか?インタビューに対して以下のように話したという。

ダニ・アウヴェス

「幾つかの要因の組み合わせだった。僕はPSGに多くの友人がいるし、パートナーもパリに住んでいた。彼女はパリにあこがれていた。

そしてクラブは凄まじい野望を持っていた。進化し、大きくなっていくという野心を。

あの時、僕はまず周りを見ようとせず、ユヴェントスに加入するという決断をしてしまった。そして、それが親しい人々の一部を傷つけた。

トリノからバルセロナへの飛行機を見つけるのは簡単ではなかったんだ。子供に会うためにね。

パートナーは仕事を見つけるのに苦労していた。トリノには多くの仕事のチャンスが無かったんだ。多くの物事を考えて、ユヴェントスは僕をPSGに送った。

グアルディオラとともに働くことは魅力的だった。マンチェスター・シティでプレーすることを考えさせられた。

しかし最終的には、いい友人がいるPSGに行くチャンスが来た。素晴らしい街にあるクラブで、大きなポテンシャルを持つ。

このクラブがサッカー界で成長していくために、僕は幾つかの有用なものを提供できると分かっているんだ。

マンチェスター・シティを断ってPSGに来たことは理に適っていた。しかし、いつかペップとともにプレミアリーグでプレーしたいという野心は隠さないよ」

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