イングランドサッカー協会(FA)は12日、「ドミニク・ソランケとルイス・クックを追加招集した」と公式発表した。
先日行われたドイツ代表戦で、マンチェスター・ユナイテッドのDFフィル・ジョーンズが負傷。25分でピッチを離れることになった。
さらに火曜日にはブラジル代表との親善試合が待っているため、ギャレス・サウスゲイト監督は2名の追加招集を行った。
U-21のチームに招集されていたドミニク・ソランケ(リヴァプール)、そしてルイス・クック(ボーンマス)をA代表に昇格させることを決めたのだ。
イングランドは現在デル・アリ、ハリー・ケイン、ハリー・ウィンクス、ジャック・バットランド、ギャリー・ケイヒル、ジョーダン・ヘンダーソン、ラヒーム・スターリングなど多くのけが人を抱えている。
それに加えて今回フィル・ジョーンズまでが戦列を離れることになり、かなり厳しいやりくりが必要になっているようだ。
また、GKにもマンチェスター・シティからノリッジ・シティに貸し出されているアンガス・ガンが追加招集されている。