『Le 10 Sport』は14日、「アントワーヌ・グリーズマンとバルセロナは、来季の契約に向けた原則的合意に近づいている」と報じた。
今夏のマーケットではアトレティコ・マドリーからの退団が噂されたものの、チームが補強禁止処分を受けていることを鑑みて残留を決意したグリーズマン。
今夏は長年パートナーになってきたエリック・オラツ代理人と別れており、新しいエージェントが誰になるのか注目されている状況だ。
その中で、今回彼がバルセロナとの交渉を行っているという報道が行われた。
記事によれば、バルセロナはネイマール退団後の攻撃陣にタレントを加えたいと考え、数週間グリーズマンと連絡を取り合っているという。
そして、この2者間での交渉は非常に進歩しており、契約条件に関する原則的な合意が行われる段階に近づいているとのことだ。
グリーズマンは今季まだ公式戦3得点と苦戦しているが、契約解除条項は1億7000万ポンド(およそ234.5億円)という大きな額に設定されている。
エルネスト・バルベルデ監督は彼の獲得に向けて多額の投資を行うことを許可するのだろうか?