15日(水)に行われた2018年ワールドカップに向けた大陸間プレーオフの2ndレグ、ペルー対ニュージーランド戦。
この試合をもって、本大会に出場する32カ国が決定した。
すでに組み合わせ抽選会で使用されることになる「ポット分け」が判明している。
【ポット1】
ロシア代表(563)
ドイツ代表(1631)
ブラジル代表(1619)
ポルトガル代表(1446)
アルゼンチン代表(1445)
ベルギー代表(1333)
ポーランド代表(1323)
フランス代表(1226)
【ポット2】
スペイン代表(1218)
ペルー代表(1160)
スイス代表(1134)
イングランド代表(1116)
コロンビア代表(1095)
メキシコ代表(1060)
ウルグアイ代表(1034)
クロアチア代表(1013)
【ポット3】
デンマーク代表(1001)
アイスランド代表(920)
コスタリカ代表(914)
スウェーデン代表(872)
チュニジア代表(834)
エジプト代表(818)
セネガル代表(815)
イラン代表(784)
【ポット4】
セルビア代表(748)
ナイジェリア代表(721)
オーストラリア代表(714)
日本代表(711)
モロッコ代表(680)
パナマ代表(670)
韓国代表(588)
サウジアラビア代表(576)
※カッコ内はFIFAランキングのポイント
今大会でも各グループの実力差を均等にするため、32チームがまず4つのポットに分けられ、そこからドローが行われる。
従来のポット分けは大陸連盟の区別を意識したものであったが、今回は今年10月に発表されたFIFAランキングをより重視したものになる。
具体的に言うと、ポット1には開催国であるロシア+出場チームのうちFIFAランキングの上位7ヵ国が入り、ポット2は同ランキングの8位から15位のチームが、ポット3は16位から23位のチームが、ポット4は24位から32位のチームがそれぞれ入るのだ。
なお今回の組み合わせ抽選会でも、ヨーロッパ以外では同じ連盟のチームが同一のグループに入る可能性は排除されており、そのヨーロッパでも同一グループで最大のチーム数は「2」となっている。
日本としては同じポット4に在籍するチームとの対戦は実現せず、また同じAFCに所属しているイランとも同じグループにはならない。