昨季セリエB5位ながらプレーオフを勝ち上がり、クラブ史上初となるセリエA昇格を果たしたベネヴェント。
だが、19日に行われたサッスオーロ戦に1-2で敗れ、これで開幕13連敗となってしまった。
これまでの戦績は以下の通り。
第2節 vs ボローニャ(0-1)
第3節 vs トリノ(0-1)
第4節 vs ナポリ(6-0)
第5節 vs ローマ(0-4)
第6節 vs クロトーネ(2-0)
第7節 vs インテル(1-2)
第8節 vs エラス・ヴェローナ(1-0)
第9節 vs フィオレンティーナ(0-3)
第10節 vs カリアリ(2-1)
第11節 vs ラツィオ(1-5)
第12節 vs ユヴェントス(2-1)
第13節 vs サッスオーロ(1-2)
得失点差マイナス27(6得点33失点)も断トツのワーストだ…。
ただ、直近のサッスオーロ戦は後半22分に退場者を出すも、後半アディショナルタイムまでは1-1のタイスコアで凌いでいた。
さらに、後半AT2分には相手FWドメニコ・ベラルディがPKを失敗。これで待望の勝点1を手にするかと思われたのだが、なんと後半AT4分に失点…。
なんとも辛すぎる展開に、ロベルト・デ・ゼルビ監督は「94分に負けるのは残念だ。勝ち越すチャンスを逸してしまい、最後の瞬間にやられた」とうなだれていたそう。
それでも「より難しい状況になったが、チームの態度は決してネガティブではない」と口にしていたという。