『Bild』は22日、「バイエルン・ミュンヘンのFWアリエン・ロッベンは、ユップ・ハインケス監督の続投を望んでいる」と報じた。
今季はカルロ・アンチェロッティ監督の下でスタートしたものの、その後彼を解任することになったバイエルン。
その後指導者を引退していた72歳のユップ・ハインケス氏を呼び戻し、シーズン終了までの契約を結んだ。
これによって調子を取り戻したバイエルンは、ブンデスリーガでも2位に6ポイントの差をつけて独走しており、CLでも決勝トーナメント進出を決めている。
ロッベンは現在の体制について以下のように話し、ハインケス監督を来季もキープするべきだと語ったという。
アリエン・ロッベン
「(ハインケス監督の契約延長は)最高の解決策だよ。彼は風を吹き込んでくれている。
今、彼よりも優秀なコーチはマーケットに出ていないよ。
そして、もしユップ・ハインケスがもう一年やれるだけの正しい監督だと思うのならば、彼と話さなければならないよ。
監督が何を考えているのか、クラブが何を考えているのか、そしてプランは何なのか、それはわからない」