2002年ワールドカップのスコアラーで、鹿島アントラーズなどで活躍したFW鈴木隆行。

2015シーズン限りで現役を引退しており、現在は指導者の道を夢見ながら解説者としてサッカーの魅力を伝えている。

そんな鈴木の引退試合が、来年1月に開催されることになった。

日時は2018年1月13日(土)で、会場は鈴木が2011年から2014年まで在籍した水戸ホーリーホックのホームであるケーズデンキスタジアム水戸。

2002年ワールドカップの日本代表メンバーを含む「SUZUKI FRIENDS」と水戸の現役選手や鈴木の元チームメイトで構成される「MITO SELECTIONS」が対戦する。

試合開催から1日が経ち、鈴木はかつての同僚たちに出場依頼をしたそうなのだが…ある選手への連絡の内容が話題だ。

こちらは水戸時代のチームメイトである吉原宏太がツイートで明かした内容。

吉原によれば、その誘い文句は「引退試合来るー?」という軽いノリであったという。

思わぬノリに吉原はやや拍子抜けし、「どんな軽いノリのオファーですか!?」と聞き返したのだそう。鈴木の人柄を感じさせるエピソードだ。

ちなみに、吉原宏太はこの翌日に北海道で仕事が入っているそう。

とは言え、やはり出場したいという気持ちがあるそうだ。

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