29日(日本時間30日早朝)に行われたリーグ・アン第15節メス対マルセイユ。

メスの川島永嗣、マルセイユの酒井宏樹がそれぞれ先発し「日本人対決」となったこの試合で、酒井がアシストを記録した(3:29~)。

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2点リードの71分、相手を押し込む中、高い位置でボールを受けた酒井。

中央のフロリアン・トヴァンにパスを預け、そこから急加速でペナルティーエリアへ走り出す。そこへトヴァンから折り返しのパスが届いた。

酒井はこのボールをワンタッチで中央へ落とすと、そこでフリーとなっていたアルゼンチン人FWルーカス・オカンポスが川島が守るゴールを破った。

このちょっと前のプレー(3:14~)でも右サイドを破り決定的な場面を作っていた酒井。そこではクロスが引っかかってしまったが、今度はきっちりと味方に繋げた。

試合はマルセイユが3-0で大勝し、リーグ10試合負けなしでPSGに次ぐ2位に浮上した。一方、川島が3失点を喫したメスは今季未だ1勝で最下位に沈んでいる。

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