『Marca』は4日、「バルセロナのFWルイス・スアレスは、ネイマールがレアル・マドリーに行くはずはないと話した」と報じた。

今夏バルセロナからフランスのPSGに移籍したネイマールであるが、すでに退団の噂が流れる異常な状況にある。

彼がフランスでは満足できておらず、来季はレアル・マドリーへと移籍するのではないかという話である。

しかしそれについて聞かれたかつての盟友ルイス・スアレスは以下のように話し、そんな可能性はゼロだと語った。

ルイス・スアレス

「絶対にない。正直に言って、そんなことはないだろう。

ネイマールがバルセロナに対して、そしてかつての仲間に対してどれだけ賞賛を抱いているか、僕は知っている。

僕には、彼がレアル・マドリーでプレーする意思を持っているようには見えないよ。

ネイマールは成熟した人間だし、自分が決めた判断を完全に理解しているよ。

明らかに、彼は多くの痛みを持っているはずだ。バルセロナで幸せに過ごしていたからね。

しかし、我々は彼が新しい挑戦に向かったことを受け入れなければならないよ。彼がそうしたかったのだから。

彼が家族をとったことは理解できる決断だ。批判することではない。何年もの間彼が与えてくれたもの、彼が作ってくれた関係に賞賛と愛を与えよう」

(代わりに獲得したパウリーニョがうまく行っているね?)

「ネイマールは特別な選手で、多くのものが期待される男だった。

そして、ジェラール・デウロフェウのようなバルセロナを知っている選手が獲得されたね。

そしてパウリーニョ。彼は多くの批判に対して冷静な態度をとり、ここに来てから素晴らしいパフォーマンスを見せている。彼はブラジルの主将の一人だ。

デンベレはちょっと不運だったね。最初に怪我をしてしまった。しかし、彼が今後大きな驚きを与えてくれると思うよ。

多くの選手にいろいろな憶測はある。ここに来るとか、出て行くとか。しかし、そんなことを気にしてはいないよ」

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