『Stoke Sentinel』は6日、「ストーク・シティのオランダ代表DFエリック・ピーテルスは、中国で金を稼ぎたいと話した」と報じた。
エリック・ピーテルスは1988年生まれの29歳。ユトレヒトの下部組織で育成され、PSVで活躍したあと、プレミアリーグへとやってきた左サイドバックである。
現在は2020年まで契約を残しており、最後はユトレヒトに戻って引退するという意思を持っているという。
ただ、彼はその前に中国に行って金を稼ぎたいと思っているとのことだ。
エリック・ピーテルス
「サッカーでは非常に多くのお金が動いている。
他の職業と比べることは、意味をなさない。おそらく、選手が10億ポンドで売られる日も遠くはないだろうね。
しかし、選手の反乱を期待することはできないよ。給料が10倍に増えるという時に、『いや、半分でいい』なんて言うことはない。
驚きはあるが、感謝もする。結局、お金が幸せを作ってくれる。人生を楽にしてくれる。心配を減らしてくれる。
これは僕のモチベーションではないが、偽善はしたくない。
経済的な自立性は、美しい目標だ。だから、何年かは中国でプレーしたいね」