プレミアリーグ第16節、レスターは敵地に乗り込みニューカッスルと対戦した。

後半28分に投入された岡崎慎司だったが、その5分後に負傷。相手MFとの接触で左眉付近をカットし、流血する事態に…。

だが、頭に包帯を巻くとプレーを続行。『BBC』ではその姿を「大きなバンデージを巻いた“戦士”オカザキ」などと伝えていた。

すると、2-2で迎えた後半41分にチャンスが到来。レスターがカウンターからゴールに迫ると…(動画4分2秒~)。

ジェイミー・ヴァーディからのパスを受けた岡崎は一旦止めてから打とうとした。だが、記録は相手FWアジョセ・ペレスのオウンゴールに…。

とはいえ、ゴールに至るまでの過程で岡崎は粘りとランを見せた。結局、これが決勝点となり、レスターは2-3で勝利し、3連勝となった。

試合後、レスターのキャプテンDFウェズ・モーガンは「いいゲームだった。最後のゴールはツイていたけれど、全体的にいって 我々は(勝利に)ふさわしかった」とコメント。

一方、ニューカッスルのラファ・ベニテス監督は「(3失点目は)またミスだった。我々は学ばなくてはならない。こういうミスはプレミアリーグでは許されない」とこぼしていた。 

次節レスターはサウサンプトンと対戦する。

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