『Tuttosport』は26日、「リヴァプールは、ラツィオのDFステファン・デ・フライの獲得を考えている」と報じた。

20試合を終えた段階でプレミアリーグ4位につけているものの、首位のマンチェスター・シティからは大きく離れてしまったリヴァプール。

その課題は23失点を喫しているディフェンスであると指摘されており、特にセンターバックのプレーが批判されている。

夏のマーケットで狙っていたとされるフィルヒル・ファン・ダイクの獲得に失敗したことが尾を引いているとも言えたが、1月にリヴァプールへの移籍を行うことが発表された。

だが、リヴァプールはそれだけで終わる気はないようだ。セリエAで活躍するデ・フライは今季限りでラツィオとの契約が満了になる予定で、延長される見込みもない状況である。

もしリヴァプールがそれなりの額を出して引き抜こうとするならば、1月のマーケットでも動きがあることが予測できるが…。

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