アルビレックス新潟は5日、「東京ヴェルディ1969からMF高木善朗を獲得した」と公式発表した。

高木善朗は1992年生まれの25歳。兄俊幸、弟大輔との「高木三兄弟」として知られる。

2011年にはオランダリーグのユトレヒトに移籍した経験を持ち、その後は清水エスパルスを経て古巣東京ヴェルディに復帰していた。

昨季はJ2で37試合に出場し7ゴールを記録しており、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の下で中心的な役割を担った。

高木善朗は「1年でJ1に戻るために、皆さんと一体になって全力で戦います」とコメントを寄せ、13年ぶりの降格となったチームの救世主になることを誓った。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」